スウェーデンハウス生活日記＠船橋

１週間（５月２６日〜６月１日）の日本経済新聞に掲載された「環境関連」の新聞記事見出しです。

５月３０日に「２９日、環境省が地球温暖化の国内への影響予測を発表した。」という記事がありました。
あの「もののけ姫」の舞台モデルになったと言われる白神山地のブナ林がなくなり、災害が増加、コメの収穫も北海道などでは増加するものの近畿以南では減少、「デング熱」発症の危険性も高まる・・・というもの。

テレビのニュースで街でのインタビューをしていましたが、多くの人たちが「地球温暖化」の影響を「暑くなる」位にしか捉えておらず、異口同音に「実感がない」と言っていました。

そう思います。各人の心がけに頼って地球温暖化を止めることはきっと難しいと思います。ごみのポイ捨てさえなくならないのに・・・。

低炭素社会になるための「社会の仕組み」が必要と思います。
すぐに「社会の仕組み」を変える行動が必要でしょう。検討・調査・議論をしている時間はもうないと思います。

■５月２６日　温暖化ガス「２０５０年半減」サミット合意を　Ｇ８会合で環境相一致　■途上国へ資金支援拡充　Ｇ８環境相会合　先進国、取り込み狙う　中国など慎重姿勢　□「セクター別」駆け引き　ＥＵと認識なおズレ　□レジ袋削減など行動計画を採択計画を採択　■炭酸ガスをＬＮＧに　豪で相次ぎ輸出計画　需要増　低コストも魅力　□豪政府　ＣＯ２削減の切り札に　■エコノ入門塾　高騰する穀物価格　なぜ値上り？　膨らむ世界の胃袋　投資も活況　各国の農業政策への影響は？　相次ぐ輸出規制、減反見直しも　

■５月２７日　高炉ＣＯ２大幅削減手法　新日鉄、君津に試験設備　理論上は全除去可能　液体で吸収　地中に貯留　国内生産維持い危機感　■松下電工　東芝ライテック　企業向けに省エネ照明　提案営業強化で開拓進める　■カナダ環境相「排出量取引を開始」３０日から国際協定参加も検討　■バイオ燃料巡り　対立鮮明に　仏・国連　米国の生産奨励批判　米国　食料価格へ影響はない　■温暖化ガス削減　Ｇ８環境相会合　閉幕　サミットに３つの課題　課題１長期目標　新興国合意カギ　課題２中期目標　具体的数値は困難　課題３解釈の違い鮮明　温暖化ガス　□２０５０年　６０−８０％削減明記　有識者懇　原案　排出量取引　明言せず　■社説　環境相会合　目標なき無勝手流の限界　

■５月２８日　環境対応車の普及後押し　トヨタ・松下　車電池の増産発表　開発競争激化　三洋は前倒し　■眠れる石油・ガス　北極開発へ国際会議　米ロなど指針作り目指す　■温暖化対策　ＥＵ農業分野で着手　廃棄物の利用品目変更　■バイオ燃料政策見直し　食料サミット宣言案　穀物高騰に配慮　■資源循環事業　中小が拡大　温暖化防止　コスト減に直結　ＴＭＣ希少金属回収で工場　ネクストエナジー太陽光パネルを再生　□太陽光を照明に　水流し室温調整　省エネ技術にも注目

■５月２９日　リチウムイオン電池　三洋、８年で８００億円　ハイブリッド車用　新工場など建設　■開発会議でアフリカ各国　日本の温暖化対策支持　産業・分野別削減「横浜宣言」に明記へ　■大型太陽光発電　伊藤忠欧州に　ブルガリアなど１１００億円超投資　助成制度拡充で　

■５月３０日　資源高　素材の代替加速　住友化学　車載電池に低価格材　古河電工　アルミ電線実用化へ　食料でも活用拡大　■白神のブナ林消滅も　温暖化進むと　今世紀末　環境省が影響予測　■温暖化生活・健康にも影　環境省影響予測　災害　年１兆円増加　洪水被害　食料　コメ収量減少へ　人体　高温でストレス　死亡リスク上昇　影響抑える対策必要に　■サマータイム「１０年導入を」　省エネ・経済効果見込む　超党派で法案提出へ　民間で試行　一定の成果　「生産性の向上も」

■５月３１日　環境力　第７部　霧中の「洞爺湖」へ　１　「議論する間に国沈む」　温暖化、世界の結束問う　貿易にもさざ波　関係国が勢ぞろい　■自転車道　共存半ば　首都圏で整備進む　安全向上、物流など支障も　自転車利用で３０万トン削減　政府、温暖化ガス対策で　駐輪場整備など負担増も

■６月１日　環境力　第７部　霧中の「洞爺湖」へ　２　「内憂外患」の険しき道　議長国の重圧　首相走らす　「一筋縄でいかず」　求められる成果　■営業・通勤用自家用車　低燃費車なら手当増　大和ハウス　ＣＯ２　３％減

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