1週間の主な環境関係日経新聞記事2007年05月27日 21時50分02秒

環境に関係したニュースに事欠かない今日この頃です。 先週1週間の日本経済新聞に掲載された「環境関連」の新聞記事見出しです。

■5月21日 第2部 攻防サミット前夜3 環境力 vs.官 規制強化渋る産業界 「自主努力」削減どこまで

■5月22日 第2部 攻防サミット前夜3 環境力 vs.温暖化 「洞爺湖」にらむ日本 実像見えぬ「美しい地球」 ■仏、環境で数値目標 今後5年間大統領表明 温暖化防止策など ■エタノールでも走るフレックス車 トヨタ、ブラジルで投入 三菱は四駆 成長市場で欧米勢追う

■5月23日 温暖化ガス削減 数値目標 サミットでは合意せず 英外相 気候変動会議の開催も

■5月24日 ハイリゲンダム サミット 議長総括 原発推進明記 提案へ 日米、温暖化対策で方針

■5月25日 第13回アジアの未来 温暖化ガス 2050年までに世界で半減 首相表明 米中印などに提唱 「1人1日1キロ」国内で削減運動 ■温暖化対策 主導権狙う 首相、排出権半減を提唱 省エネ普及を柱に 削減は努力目標 実効性に課題 ■社説 排出半減の安部提案、具体化へ行動を

■5月26日 市況の法則 ぬか値上げ、起点は温暖化 穀物高で飼料用と競合

■5月27日 CO2抑制 省エネ家電の普及促進 家庭対象にモデル事業 購入に優遇ローン 政府・与党「省エネ診断士」新設 ■CO2抑制 家庭の努力頼み限界 省エネ家電買い換え支援 「買い増し」懸念も

5月27日の記事「CO2抑制 省エネ家電の普及促進 家庭対象にモデル事業・・・」、「もっと早い取組ができなかったのか・・・」という印象が強いです。

1997年の「京都議定書」で温暖化ガスの削減目標の設定、1998年の省エネルギー法改正による省エネ家電の促進・・・。どうしてその時点でこのような取組ができなかったのでしょうか。10年も過ぎてしまった・・・。地球温暖化の影響が目に見えるようになったからなのでしょうか。

現在住んでいる「スウェーデンハウス」は「環境にやさしい」がひとつの売りです。しかし、もう一歩進んだ環境面での取組があったらと思う場面もありました。例えば照明です。私は蛍光灯中心で照明を考えたかったのですが、「照明デザイン」の視点からいうと、そういう視点はあまりないようです。入居してから、「白熱灯」の大部分を「蛍光灯」に変えました。

ヨーロッパかアメリカのどこかの州だったでしょうか、白熱灯の使用を禁止する方向にあると聞きました。

遅きに失した感もある取組ですが、早急に本格的な取組を始めてもらいたいです。

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