5月2日の毎日新聞2007年05月05日 21時02分50秒

5月2日の毎日新聞は「包装」されていました。 通常の新聞が写真の「包装紙」で包んであったのですが、「レジ袋」の削減を訴える毎日新聞の「環境広告」でした。

メインタイトルは「薄っぺらな便利さに慣れてしまうと、世界は大変なことになる。」

「海を汚すプラスチックごみ」「ウミガメに健康被害」「年間300億枚を消費」「マータイさんも削減訴え」・・・。

この4月から施行された改正「容器包装リサイクル法」で、レジ袋の本格的な排出削減策を盛り込んでいることから、その特集記事となっているものです。 正直、「やっとここまで来たか」という感想です。「容器包装リサイクル法」は1995年に制定されて以来、既に12年が経過しています。しかし、モデルとなったドイツやフランスの法律に比べて徹底さが、今一歩です。

ドイツでは、包装ごみの回収義務を製造者と商店に課しています。日本では、回収は行政の役割となっています。ペットボトルの回収を考えてみればわかりやすいですが、空気を運んでいるようなものです。コスト・パフォーマンスは最悪です。これに税金がつぎ込まれています。

ドイツのように製造者などに回収義務を課せば、そのコストをできる限り削減しようとする経営努力が働き、「包装ごみ」は最小限になるはずです。

ちなみに、我が家はイオンで週1回買い出しをしていますが、イオンの「マイバスケット」を使用しています。イオンではかなり前から「マイバスケット」の利用を勧めていますが、利用者は限られているようです。

また、最近はそうでもないですが、少し前までは、レジの店員に「マイバスケット」でレジに行くと、面倒臭そうな顔をする者がいました。こちらが気を遣わなければならない雰囲気があり、「クレーム」を何度もしようと思いました。

もう5月ですが、「マイバスケット」の利用者、あまり以前と変わっていないよに見えます・・・。

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窓辺にたたずむリョウ2007年05月05日 22時15分12秒

窓辺にたたずむリョウです・・・。

最近、「口輪」状になった「しつけ」道具を見つけました。 リードをその「口輪」につけて、こちらの意図を的確に伝える、という趣旨のものです。

最初は取ろうとしましたが、2度目からは平気になり、この道具により「「ご主人」より先に行っては駄目!」ということが確実に教えられました。

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