市民農園お知らせ 堆肥利用自粛2011年08月06日 15時38分28秒

堆肥使用自粛
船橋の市民農園を借りて野菜づくりをしています。
今年で4年目になります。

福島の原発事故の影響は留まるところを知らない・・・という状況です。
千葉の早場米の放射能検査が始まった、とニュースで流れていました。
農家の方々の不安はいかばかりか・・・

自分たちが細々と作っている野菜も不安が募ります。
トマト、その場で頬張り、うまい! なんてやっていましたが、放射能のことを思うと、こんなちっぽけな幸せ感もふっとんでしまいます!

先日の農園の看板に「堆肥の利用自粛」の張り紙がありました。
牛糞や腐葉土などの堆肥を利用してきましたが、これからは人工の堆肥を使うことになるのでしょうか・・・。

何ともやり切れない気分です!

「冷却のため日本に向けて出ようとしていたアメリカの支援を断った。」今でもそのニュースの言葉が頭から離れません。

原発事故直後、クリントン国務長官が「原発冷却の支援をする準備をしていたが、日本から必要としていない、との申し出があったため、取りやめる。」と発表した、ニュースです。
結局、日本では制御できず、今の状況に至った、と思っています。
なぜ断ったのか、その解説を聞いていません。今更聞いても仕方がないですが・・・。

◇スウェーデンハウス建築日記 @船橋
http://web.me.com/mejiri/SwedenHouse/Welcome.html

◇にほんブログ村
http://house.blogmura.com/ecohouse/

コメント

_ ゴン太 ― 2011年08月09日 13時43分31秒

原発事故に対する政府対応の不可思議さ。全く同感です。
実は、実は今1~4号機ではなく、「共用プール」に大きな問題があるらしいです。これについて、政府もマスコミも判っているのに国民に伝えない・・・。
日本という国は、前からこんな国だったのでしょうか。敗戦を伝えなかったあの時代と同じです。

_ meiri ― 2011年08月21日 16時58分33秒

ゴン太様 コメントありがとうざいます。

8月15日の「終戦記念日」の日、NHKでなぜ第2次世界大戦が悲惨な状況に至るまで終わらせることができなかったのか、という番組をやっていました。
その時の為政者が今と同じように明確な目的を持たず、成り行きで戦争を始めてしまったことにある、というような内容でした。

昔から何も変わっていなかった・・・。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
我が家のスウェーデンハウスは「何県何市」に建っているでしょうか。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://swedenhouse-life.asablo.jp/blog/2011/08/06/6032553/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。