「次世代燃料「メタンハイドレート」」 ― 2008年04月08日 22時40分29秒
急激な原油高や将来のエネルギー不足を見据え、世界各国が商業生産を競っている・・・。資源小国である日本にとって、エネルギー自給率の向上につながる・・・。
というような内容です。
首都大学東京の学長である西澤潤一氏の著書「悪魔のサイクルへ」では、このメタンハイドレートを「悪魔の怪物」と称しています。
人類がこの「怪物」を目覚めさせたとき、「無尽蔵のメタンハイドレート」は一気に二酸化炭素に変化し、大気中の濃度が3%に上昇。人類にとっての致死量の達し、窒息する。というシナリオが描かれています。
温暖化ではありません。二酸化炭素の濃度上昇により窒息死すると言っているのです。
このシナリオのとおりにならなければいいのですが。
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