「人間圏の未来」は短い ― 2008年03月02日 12時11分57秒
地球の未来について、「あと50億年は地球はありますよ。ただ人間圏はなくなってしまいます。今よりももっとすごいことが昔沢山起こっている。当時の生命の上位にいた生命は絶滅したけれど下位にいた生命は生き残った。今人間圏はなかった頃の100万倍のスピードで進んでいる。早いから人間圏の未来も短くなっている。人間圏の内部スピードを遅くすればいいだけなんですよね。」(FM東京サイトから引用)http://www.tfm.co.jp/planet/top.html#humming
今の人類の活動、化石燃料を筆頭に、あらゆる「資源」を使いまくっています。「地球温暖化」を食い止めようと、やっと国際的な動きも出始めています。
しかし、100億に迫る人口、BRICs と言われる経済発展著しい途上国・・・。資源、食料・・・この地球はきっと耐えられない・・・。
有史以来戦争をし続け、未だ、戦争と決別できない人類に、この状況を打開することはできるとは思えません・・・。
「戦争」は、家族、知人の命が目の前で亡くなります。自分たちでその辛さを体感しています。
「環境問題」にはそんな「体感」はありません。あるのは「理念的な辛さ」。
「ロハス」が言われて久しいです。松井さんが言われるように、「スピードを遅く」することができれば、まだ、望みはあるのかもしれません。
自分のできることはし続けたいと思っています。省エネ生活、スローライフ・・・。
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2月の室外気温、室内温度湿度を公開しました ― 2008年03月02日 12時38分33秒
今年の2月の室外平均気温、1月と同様に昨年よりも3度以上低かったですが、室内温度はほとんど変わりません。
日々の温度変化を見てみると、早朝の室外気温はー4度から5度まで、その幅9度と、大きな上下変動がありますが、室内温度は16〜19度を保っています。
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また、2月28日に測定した2月13日からの15日間の太陽光発電パネル(京セラ製2.8kw)による発電量は、晴天が続いたためでしょうか、200kwhありました!
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1週間(2月25日〜3月2日)の主な環境関係日経新聞記事 ― 2008年03月03日 22時03分07秒
■2月25日 社説 低炭素社会への道 サミットに向け日本の理念と政策を 利害調整に終わるな 乾いたタオルは神話 ■ポスト京都 温暖化ガス削減 経団連、総量目標容認へ 業種別に積み上げ 企業別義務化には反対 ■原油高対策 東南ア苦悩 フィリピン・タイ 財政負担で不満抑制 インドネシア・ベトナム 政府補助に限界 □石油製品値上げ 政情不安に直結の恐れ ■温暖化対策 選択を問う 2 ポスト京都枠組み急務 交渉のポイント2氏に聞く 国立環境研究所主任研究員 亀山康子氏 まず世界の中期目標を 東大教授 沢 昭裕氏 政府に任さず産業間で
■2月26日 住宅用蓄電池 シャープ・大和ハウス提携 太陽光発電を有効利用 大日本印刷も開発参画 09年度にも量産 ■H型鋼が最高値 1トン9万円台 原料高、流通に浸透 ■太陽電池 国内普及に弾み シャープ・大和ハウスなど提携 家庭のCO2削減 ■サントリー 屋上・壁面緑化に進出 土を使わない独自素材開発 ■石炭100ドルの衝撃 上 新興国の需要広がる 中国など輸出抑制相次ぐ
■2月27日 環境省 排出権取引を本格検討 経産省の姿勢転換受け 6月までに結論 ■廃家電から金属回収 松下、リサイクル新技術 ■石炭100ドルの衝撃 下 コスト高の連鎖 鮮明に 電力料金など上昇圧力 ■工業ガス 値上げ相次ぐ ヘリウムは3月20—30% 原燃料高、需給も締まる
■2月28日 アスファルト最高値 1−3月大口価格 3期連続、原油高騰が影響 ■新日石が太陽電池販売 三洋と提携 市場拡大に弾み
■2月29日 排出権市場 東証が検討 研究会立ち上げへ ■燃料電池付きエコ住宅 標準装備で発売 積水ハウス 温暖化ガス削減に弾み ■政府は「5年で3兆円」表明 温暖化防止技術、普及に遅れ 規制緩和など必要に 太陽光発電 ドイツに抜かれる バイオ燃料 見込みの5分の1 ■自動車部材 炭素繊維製 量産化へ 2010年にも 帝人と三菱化学参入 新日鉄などは鋼板開発強化 素材間競争が加速 ■冷房使うと「1時間で○グラム」CO2排出量家電に表示 対策推進法改正案 メーカーに要請
■3月1日 温暖化対策 改定案を了承 削減滞れば再改定も 排出権取引、議論が本格化
■3月2日 温暖化対策国際基金 日本、1000億円超出資へ 途上国支援 総額5000億円規模 ■温暖化ガス 半減へ21の技術開発 政府計画案 太陽光や火力発電 ■鋼材の品種削減を検討 トヨタ 業界提携探る 値上げに対応 値上げ攻防 白熱 自動車 販売価格転嫁困難 鉄鋼 資源高、吸収しきれず
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深夜テレビ放送の自粛 ― 2008年03月05日 21時24分01秒
京都議定書の目標達成に向けた政府の「地球温暖化対策推進法改正案」について、自民党総務会での議論の中で出て来た話とか。
70年代の石油ショック当時、深夜放送を自粛したことに倣い、地球温暖化の深刻化が危惧されている今、深夜放送を自粛すべき、との意見が相次いだそうです。
「地球温暖化」の危機、真剣に考えている人たちがどれだけいるのでしょうか。
今日の日経新聞に「トヨタ自動車が旅客機事業に出資」という記事が出ていました。トヨタ自動車は、「環境にやさしい、ハイブリッド車」を世に出しているメーカーです。あのゴアさんも、トヨタ自動車の企業姿勢を評価しています。
でも、環境問題、本気で考えているのか疑問に思うときがあります。ジェット機のCO2排出量は少なくありません。その出資金、もっと違う使い道がある気がします。省エネ・高速プロペラ旅客機とかできないんですかね・・・。
(エコな飛行機はできるのか? http://eco.nikkei.co.jp/column/article.aspx?id=20070717cd000cd)
『深夜放送の自粛』ですが、私たち生活者が「地球温暖化問題」を身近に感じ、ライフスタイルを変えていくきっかけにするためにも、検討する価値があると思います。
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「付け柱のクラック」のその後 ― 2008年03月08日 18時41分34秒

『「ケイカル板」の付け柱に割れができることはありうる。
「家が動く」ことによって力が加わり、割れができる・・・。
窓の化粧枠も「ケイカル板」なので、「割れ」ができている例はある。
当面の対応は「シーリング剤」の注入だが、色の問題はある。割れが大きくなると「シーリング剤」では対応できなくなるが・・・。
写真を撮って持ち帰り、対応を検討する。』
との説明を受けました。
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