自転車によるまちづくり2007年01月17日 21時27分17秒

先日、「人と環境にやさしい交通をめざす協議会」http://www.areev.org/ の主催する『「まちづくりと自転車を考える」ミーティング』に参加してきました。 その中で、アトリエUDI都市設計研究所所長の望月真一さんから「話題提供」がありました。

小生には、「自転車はエネルギーを使わず、環境にやさしい乗り物、ヨーロッパのように自転車専用レーンができればいいのに・・・。」くらいの知識しかありませんでした。

話を聞いて「自転車によるまちづくり」は、そんな単純なものでないと認識しました。望月さんによれば、「ヨーロッパではトータルの交通システムを考えた上で、自転車の利用が考えられている。移動手段の順位は、まず人、次に公共交通機関、その次に自転車、最後に車。

国により、車をまるっきり排除して自転車の利用を図るところ、車との共存により、自転車の利用を図るところ、・・・それぞれの文化により違いがある。 ただ、どこも、車の利用を最小限にしながら、自転車の利用を促進する交通体系を考えている・・・」 というような内容でした。

小生の住んでいる千葉県・船橋市の交通インフラは幹線道路が未整備で、道幅も狭く、歩道の整備は夢のかなた・・・というまちです。自転車を交通システムに取り入れるなんて、考えられないと思っていましたが、そうでもないようです。

もっと勉強して、行政に対して提案していきたくなりました。

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たんぽぽ2007年01月17日 22時28分47秒

今朝のTBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」の中で、気象予報士の森田正光さんが、「もう、たんぽぽが咲いているところがある。また、かいつぶりが夏服を着ていて、子育てを始めている。植物が季節を間違えることはときどきあるが、動物が季節を間違えることは、めったにない。子孫の存続に関わることだから。」と言っていました。

「地球環境の危機」を体験できる事象が身近でたくさん起きています・・・。

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