スウェーデンハウス生活日記＠船橋

ロイヤル コペンハーゲンとWWFのコラボレーションによって制作された2010年版イヤープレートです。
購入しました。
温暖化の影響によって、棲まいを奪われ、生存の危機となっているホッキョクグマが描かれています。

千葉のFMラジオ局Bay FM 78MHzで毎週日曜日の23：00～24：00にネイチャー・プログラム「ザ・フリントストーン」が放送されています。
http://www.flintstone.co.jp/

この２４日の放送は、「WWFジャパンの気候変動プログラム・リーダー、山岸尚之さんがゲストでした。

昨年12月にデンマークのコペンハーゲンで開催された「COP15」が話題でした。

『「今回の結果について、一言で言えば、残念でしたね。通常、僕たちのようなNGOは、どんな結果が出ても、次に繋がるように、ポジティヴなところを見つけようとするんですね。今回も、次に繋がるようなところはあったんですが、それ以上に、今までのCOPの会議の結果と比較しても、残念な度合いが大きかったですね。」

「先進国」と「途上国」との「温暖化対策」への認識に大きな隔たりが解消されていないことが、改めて認識されたことです。

先進国
『中国やインドでの温暖化効果ガスの排出量が増えてきている。途上国も対策を取っていかないと、温暖化が防げないじゃない。途上国も対策を取ってほしい』

　途上国側
『先進国は、温暖化対策に十分に取り組んでいない。それなにの途上国にも対策を求めるのは筋違い。途上国はこれから経済成長をしようという状態。なぜ先進国が取り組んでいないことを途上国がやらないといけないのか？』

どちらも筋の通った話。

結果、京都議定書以降の取組み、2013年以降、国際社会が温暖化に対して、どうやって対処するのか、曖昧な形でしか結果を出せませんでした。・・・』

という、内容でした。

地球温暖化は確実に進んでいる。
ホッキョクグマの棲み家は確実になくなっている。
どうしたらいいのでしょうか・・・。

スウェーデンハウス建築日記@船橋
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